2012年5月11日金曜日

モンスター/ペットシステム - 冒険者の休息所 Wiki*


Last-modified: 2012-05-02 (水) 17:42:10

人やモンスターをペット(仲間)として連れ歩き、一緒に戦わせたりアイテムを持たせたりすることができる。
気をつけなければならない点として、ペットはPCのレベル相応のものしか仲間にできない
低レベルのうちは、援軍の巻物を何度読み返しても似たり寄ったりのものしか現れないし、
強いペットを購入することもできない。
支配も同様に、スキル値が要件を満たしていないと服従させることはできない。
高レベルのボールを持っていればモンスターボールは有効だが、捕まえられるのは大抵自分で倒せる相手まで。
例外として、高レベルのペット入りモンスターボールを相続していればいきなり強いペットを仲間にできるが、
ブレスや魔法に巻き込まれて死なない様に。

ペットの入手

・イベントでペットと再会(犬、猫、クマ(ブラウンベア)、少女)
ヴェルニースの街に最初に入った時に起こるイベント。
レベルはPCのレベルに依存する(PCのレベル×2/3 + 1)。
なお、「仲間」を願うことでも同じイベントが起きる。

 

・ダルフィの奴隷商人から購入する(人型のみ)
PCのレベルが高くなると紹介される奴隷の種類が増える。

 

・ヨウィンの馬屋から購入する(馬のみ)
PCのレベルに応じて駄馬からサラブレッドまで種類が増える。

 

・モンスターボールで捕獲する
瀕死の敵にモンスターボールを投げ〔T〕、ボールのレベル以下の敵を捕獲できる。
捕獲後のボールを使う〔t〕とペットが手に入り、ボールは消滅する。
ただし、『』《》付きのキャラクター、攻撃するとカルマが減るキャラクター、商人の護衛、街の吟遊詩人、妹の館のNPC、神の化身はモンスターボールに入らない。
また、モンスターボールを開けた時、名前、能力値、装備品が再生成されることに注意。

 

・支配の魔法、杖で服従させる
成功すればその場でペットになる。ただしモンスターボールに入らないキャラは支配も不可。
成功率は魔法のレベルと詠唱スキルに依存。
杖の成功率は魔道具スキルのレベルに依存。杖が祝福されていると成功率が高まる。
「★モンスターハート」を所持していると成功率が高くなるようだが、具体的な数値は不明(効果は大きくはないようだ)。

 

・「援軍の巻物」、「〜の日記」を読む
ペットがランダムで一体出現する。
稀に『』つきのLvが高い変異種を仲間にできる可能性もある。祝福されていると出易くなる(らしいが良く分かっていない)。
「妹の日記」の場合は血の繋がっていない妹が仲間になる。
「お嬢様の日記」を読むと天からお嬢様が降ってくる。
「妹の秘密の日記」だと……

 

・牧場で繁殖させる
権利書がいい値段で、時間も掛かり、基本的に同種の量産。
ブリーダーとレベルや種族の近い別のモンスターが紛れている事が稀にある(鶏牧場にイェルス機械兵が居たり)。

 

・冒険者をスカウトして引き入れる
その冒険者を4回以上雇った事があり、友好度が魂の友以上で、かつレベルが離れすぎていなければ誘いに応じて仲間になってくれる。
冒険者NPCが仲間になるとその時点で新しい冒険者が追加されるため、総人数が減ることはない。
新しい冒険者のレベルはPCの経験レベル+αを上限としてランダムで決定される。

 

・信仰を深め神の下僕を賜る
信仰スキルを高めて十分な捧げ物をしてから祈ると、神からペットを授かることがある。
また信仰する神を変えれば、2匹まで神の下僕をペットにできる。同種を2匹ペットにすることも可能。

 

ペットは何匹まで持てる?

(PCの魅力/5)+1匹 まで所有できる下限2匹上限15匹

 

連れ歩いていなかったり死亡状態のペットもペット枠にカウントされる。
店番、牧場のブリーダー、乗馬中の馬、依頼の護衛対象、雇った冒険者、サブクエストで連れ歩く子犬の『ポピー』等は全てペット枠を使う。
ペット枠が満杯だと新たなペット獲得と護衛依頼が受けられなくなる。

ペットの蘇生

バーテンダーに話しかけ「仲間を呼び戻す」を選ぶ。
料金はペットのLvの二乗*15
復活の魔法や、アイテムの復活の書でも蘇生できる。

ペットに干渉する〔i〕

話しかける

・話がしたい
特に意味は無い。

 

・街で待機しろ
ペットがその場から消える。
街中をウロウロしているわけではなく、バーテンに呼び戻してもらわないといけない(料金100gp)。
呼び戻されたペットは、拒食症、病気、弱体化、強化など、状態異常と満腹度がリフレッシュされる。
またHPは最大値の1/3ほどまで減った状態になる(MPも?)。

 

・婚約を申し込む
友好度が「魂の友」以上ならプロポーズを受けてもらえる。
そうでなければ、やんわりと断られる。
→システム/結婚と遺伝子

友好度はペットが敵を倒すことや、結婚指輪(エンゲージリング)、結婚首輪、おみやげを渡すことで上昇する。
また媚薬を投げ付けたり、混入させた食べ物を与えることでも上昇する。(媚薬入り食べ物のほうが上昇量が大きいが、カルマ-10のペナルティがある)
逆にペットが倒れると友好度が大幅に低下する
食事を妨げたり、火柱や酸の海に突っ込んでペットが嫌な顔をしても友好度は下がらない。

 

・黙らせる(喋らせる)
妹や銀眼の斬殺者などの待機メッセージが表示されなくなる。
馬系ペットの足音(「*パカパカ*」など)も表示されなくなる。
喋らせると再び表示されるようになる。(その時、嬉しくなったペットは思わず…?)

 

・縁を切る
ペットが所持品ごと消滅する。
ペットと別れるには、遺伝子の取り出しに使う、奴隷商人に売り飛ばすといった方法もある。

 

・さようなら
会話ウインドウが閉じる(キャンセルと同じ)。

その他

・攻撃する
近接武器で攻撃する。
ペットは嫌な顔をするが友好度は変化しない。
(PCとペットの装備スキルや回避スキルなどに経験値が入る。)

 

・所持品
アイテムの受け渡しができる。詳しくは後述。

 

・遺伝子を残す
引き継ぎデータを残す。
PCが睡眠可能な状態で、かつ結婚済みのペットに対してのみ現れる。
コトが終わった後は眠ってしまうので注意。

 

・着替えさせる
外見を変更できる。
ポートレイトの他、「カスタムキャラ」の項を1に変更すると、PCと同一の条件でキャラメイクができる。

 

・言葉を教える
入力した言葉が待機メッセージになる。

 

・口調をかえる

 

・名前をつける
名前が変わる。

アイテムの受け渡し

対象を選ぶ際にテンキーの5を押すと、乗馬中のペットを選択できる。
Tabキーでペットのアイテム欄に切り替わり、受け取れる。
ペットの持てるアイテム数は20種類まで(装備含)。重量制限もある。
ペットは家具を受け取らない。ペットから鉱石類は受け取れない。また結婚指輪・首輪は受け取ろうとすると怒って飲み込んでしまう(友好度減少、アイテム消滅)。

 

・装備品を渡す
基本的に人間種族は全ての装備部位を持っているが、他は種族によって装備が可能な部位が異なる。
ペットのアイテム欄の下に表示されているのでチェックしてみてほしい。
手が何本もあるようなモンスターも存在し、全ての手に装備を持たせることもできるが、
望んだ順番に装備してくれなかったり、装備してくれないこともある。
これには武器の価値(値段)が影響しているようで、問題の装備を素材変化させるなどすると身につけてくれることがあるようだ。

 

・ポーション、巻物を渡す
ポーションや巻物を渡すと自分で使ってくれる。ただしペットには効果のない物もある。
媚薬は渡しても捨てられた上に友好度が下がる。友好度を上げるためには投げてぶつけなければならない。
一度に複数のアイテムを渡すと最後の一つしか使用しない。

 

・食事を渡す
空腹ならその場で食べ始める。
拾い食いとは違い、呪われていても食べてしまうので注意。
食べている最中にペットと位置を入れ替われば食べるのを止めさせられる。
ペットの食事のよる能力値上昇効果はPCよりも大きく、腐ったものでもそれなりに育つ(呪いは吐く)。
「最初から腐っている」アンデッド肉は主能力低下が起こるので食べさせてはいけない。
特殊肉などの付随効果も有効なので、食べ物を積極的にペットに与えてやることが強化の早道になる。
速度の高いペットは訓練及び食事のペースが早いため、育てやすい。
なお、長期間食事を与えなくてもペットが餓死することは無い(拒食症の時に嘔吐した場合を除く)。

 


部分麻痺

・鉱石を渡す
ペットは交渉スキルなどを無視して原価で売りさばいてくれるので、直接金を渡すよりも
鉱石を雑貨屋で買ってでも渡した方が効率は良くなる(効率はPCの交渉スキル次第で2倍まで上がる)。
鉱石をドロップする特定のキャラを狩ったり、採掘をして出てきた鉱石を渡したりも有効。
また、開発版の関所に実質3人の雑貨屋が揃うことを覚えておくと良いかもしれない。
鉱石の値段は大地450、太陽450、魔力470、ミカ720、ルビナス1400、金塊2000、エメラルド2450、ダイヤ4200

 

・現金を渡す
ペットに直接渡すことは出来ないため、地面に落ちているものを拾わせること。
ペットから回収する場合は、演奏を聞かせればおひねりとして投げてくれる。
貯金箱を投げれば現金を落とすことができる。
ノイエルに生成される貯金箱は盗まなくても投げられるので、うまく活用したい。

ペットの持てる重量

ペットが持てるアイテムの総重量は以下の計算式で求められる。
25+(筋力+耐久)/2+重量挙げ*2.5s
ペットには重荷による速度低下や潰れなどの悪影響は一切無い。
重量物を渡す際は、装備や薬などで一時的に能力値を上げてやるのも有効。
渡した後で効果が切れて能力が下がっても特にペナルティは無い。

 

黄金の騎士は通常のペットの5倍の重量まで持てる。上の式に5をかければ良い。
例:祭壇(500s)を黄金の騎士に持たせるには、筋力と耐久の合計が150必要。
合成で重量挙げを覚えさせておけば、重量挙げスキル*5の分だけ必要な筋力と耐久の合計から引ける。
ただし、ペットの重量挙げのスキルレベルは上げられないので、装備品のエンチャントでブーストする必要がある。

 

ほとんどのペットは初期スキルに重量挙げを所持していないため、
重量挙げスキルを習得させるためには、能力獲得の巻物を使うか遺伝子合成で他のモンスターから付け加える必要がある。
あくまでも総重量であるため、最初に重量物を持たせると装備品を持ちきれなくて渡せない事も起きる。

ペットの強化

初めは指先一つでダウンさせられるような脆弱なペットでも、
地道に強化を続ければドラゴンやリッチとも互角に渡り合えるまでに成長する。(多分)
新しく強いペットが手に入ればそのまま鞍替えするか、
それとも貧乏時代からの苦楽を共にした仲を大事にするかはプレイヤー次第である。

 

・泉
空腹のペットが噴水や井戸などのオブジェクトに重なるとPC同様に水を飲む。
基本的にPCと同様の効果が発生し、能力が上昇することもある(逆に下降することもあるが)。
但し、突然変異の代わりに転落死するという効果が加えられているので注意が必要。
転落死は浮遊していれば回避できるので、寄生防止共々付加させておくと良い。
願いは自分で入力できるので、対策すれば飲ませる価値はある。
ペットが多いと泉関連の事故が起こりやすいので、通常は全て枯らせておいたほうが良いかもしれない。
聖なる井戸は飲まない。

 

・祝福された肉体復活のポーション、祝福された精神復活のポーション
PCと同様に祝福された○○復活のポーションで主能力を底上げできる。
肉体復活の方はHP最大値が増えるのでペットが死ににくくなる。
能力値が上がってくるとブーストできる上限値があがり、
また、敵からの能力値低下攻撃で上げた能力が元に戻ってしまうので、
薬のストックに余裕が出来てきたら、時おり薬を渡してやると良い。
特に祝福された肉体復活を飲ませた乗馬用のペットは速度が一段違ってくるので渡すのを忘れないように!
ペットの場合町に待機させるだけでもこの強化が剥がれてしまうため注意。

 

・訓練所
ペットは自分の所有する物件以外の場所に落ちている金貨や鉱石を拾う。
PCが街に滞在している間に拾った鉱石を裏で売りさばき、財布を握り締めて訓練所に日夜通う。
一回の訓練にかかる費用はそのペットのLV*500gp。低レベルの内にある程度訓練させておくと効率が良い。
訓練させるとペットの主能力や持っているスキルの潜在能力が向上し主能力やスキルレベルが上がりやすくなる。
ペットを強化したければ鉱石や金貨を目の前に置いて拾わせるとよい。
無論手渡しでも大丈夫。金貨は手渡しできないので大金を渡す場合は報酬の金貨を拾わせると良い。
貯金箱にお金を入れて自分の所有する物件以外の場所でペットめがけて投げつけると、即座にお金を拾ってくれる。(命中すれば)
� ��なみにスキル成長度の上限は400%。それ以上はお金の無駄なので注意。こまめに調査して確認すること(0.970以降)
大金を持たせて一気に訓練させたい場合、自分の速度を落として足踏みすると効率がいい。

 

・遺伝子合成(要スキル)
ペット同士を合成して新たな装備箇所やスキルを付加することができる。
元々装備箇所が乏しいペットでも、合成を繰り返せば人並みに装備することができるようになる。
※ただし、装備部位を増やすと、速度減少のペナルティがある。人型のデフォルト数の11箇所(遠隔、矢弾除く)がペナルティを受けない最大数。
それ以降は1箇所超過に付き速度5%のペナルティ。
ただしこの速度ペナルティは、乗馬時のPCの速度には影響しない

 

・能力獲得の巻物を渡す
PCと同様に所持していないスキルがあるとその中から1つ取得する。
巻物が余っている場合や「ペット合成はイメージ的にちょっと…」的な場合に。
初期スキルで銃器を持っていないペットに銃器を覚えさせる唯一の方法でもある。
ただし貴重品。

ペットの情報を見る

v0.970beta1から、情報屋で仲間の詳細な情報(キャラクターシート)を見ることが可能になった。
一回当たり10000gp必要。
ステータスのほかスキル状況まで分かるので、一度は確認して装備などの見直しを考えよう。

ペットの画像を差し替える

差し替えたい48*48pxBMP画像を「chara_(キャラ番号).bmp」のファイル名でuser/graphicフォルダの中に入れると、対応するキャラがそのグラフィックに変化する。
キャラ番号はElona差し替えまとめサイトの番号早見表1600×1200を参照のこと。
なお、この方法だと同一種類のキャラクター全てが同じ外見に変わってしまうので注意すること。
ペットだけを個別に差し替えたい場合は、PC用のグラフィックファイルを差し替えて着替えさせるという手順が必要になる。
PC用のグラフィックは横が3/4に、縦が5/6されてしまうので元絵を描く際には注意が要る(後から4/3倍、6/5倍すれば問題ないが、最終的に1コマが32*48に収まっていなければならない。)

ペットのHPを見る(聴診器)

聴診器をペットに使用する〔t〕ことで、ペットの足元にHPゲージが表示されるようになる。
一回使用すれば聴診器を持っていなくてもHPゲージは表示され続ける。もう一度聴診器を当てれば解除できる。
ちなみに、相手が女性だと「キャー」と恥ずかしがる。
また、乗馬のスキルを所持していればペットに乗馬することによりHPゲージを見ることができる。

ペットを引き寄せる(紐)

紐をペットに使うと緊縛できる。頑丈なロープとは別物なので注意すること。
緊縛されたペットは、PCの視界から消えると即座にPCの周囲へ強制テレポートするようになる。
ペットが「テレポートを妨害する」のエンチャントを装備していても引き寄せ可能。(ただしピラミッドではワープ不可)
これで縛られたペットは老若男女種族を問わずあえぎ声を上げる。
性質は聴診器と同じで、一度使えば再度使うまで緊縛は継続し、一本で複数のペットを縛ることもできる。
ペット以外のNPCにも使えるが、勝手に解かれたり紐が消失したり激怒されたりカルマが下がったりするのであまり意味はない。

ペットの戦い方

ペットの戦い方は四通りに大別される。

・近接型
対象に接近して戦う。殆どのペットがこれ。
相手がハリねずみのような、殴ると反撃を受ける時に限り遠距離攻撃をしようとする。

・近遠両用型
戦闘開始直後は遠距離系武器で射撃を行い、徐々に接近していきやがて近接戦闘も行う。
傭兵射手などがこのタイプである。遠距離型とは異なり、隣接されたら積極的に斬りに行くのが特徴。

・遠距離型
対象と距離を保ちつつ、弓や魔法などで攻撃するタイプ。懐に近づかれれば接近戦も兼ねる。
ロックスロアーや恋のキューピットなどが該当する。

・極遠距離型
対象と距離を保つ所は遠距離型と同じだが、敵が隣にいても遠距離攻撃を続けるタイプ。
有効射程距離が短い遠距離武器を持たせておく方がいい場合もある。

 

ペットの詠唱成功率は装備の種類、魔法Lvに依らず一定である。(約95%で固定とされているが実際は不明)
魔法を使うペットの魔法Lvは詠唱スキルのLvに比例するため、詠唱スキルが高いほど強力になる

 

NPC全てに言えることでペットに限らないのだが、ペットは種族、職業、所持品などで行動を変えることはない。
(流石に遠隔系ペットでも遠隔武器・矢弾無しで遠隔攻撃したりはしないが)
魔法杖を持たせても使ってくれないし、魔法書を渡しても新しい魔法を使ってくれるわけではない。
職業が魔法使いなのに近接オンリーのNPCだっている。

 


過形成肥満は何ですか

ペットはPCがターゲットした敵を一緒に攻撃するが、その敵がテレポートで移動した場合、視界外でも追いかけて行く。
リッチ系やシュブ・ニグラスなどの頻繁にテレポで逃げる敵を迅速に倒したい場合はペットの移動する方向に向かおう。

 

なお、ペットの中にはモンスター召喚系の魔法を使う者もいるが、PCが使用した場合と同様に敵対・中立フラグで召喚されるので注意。
(シュブ=ニグラスのモンスター召喚、ゴブリンシャーマンの野生召喚などはペットにすると使わなくなる。X'masVer)

各ペットの使用感

本当にたくさんの種類のモンスターがいるので、どれをペットにするかは冒険者の大きな悩みどころ。
好みで選ぶのが一番だが、実用性や特異性の高い種をいくつか紹介するので、悩むようなら参考してみるのも良いだろう。
見た目と強さを両立させたい人は着替えさせて鏡を使えばあら不思議、クトゥルフなあの人もパツキンお嬢に大変身。
腹から蛆虫が湧き出てしまうのはどうしようもありませんので、ありのままを愛してあげてください。

前衛型

近接武器や格闘を用いて敵に隣接して攻撃するタイプ。最も多く見受けられるタイプとも言えるだろう。
敵に接近素早く攻撃していくための速度はもちろんのこと、敵の反撃を受けやすいため、
HPに関連するステータス(生命力、筋力、耐久、意思)の多少にも注目しておきたい。

 

また、近接攻撃に必須といえるスキルである「戦術」や「両手持ち」「二刀流」を未所持のモンスターも多々いるため、
どのような装備をさせるかに応じてそれらの有無にもしっかりと注意を払っておこう。
中には遠距離武器を持たせれば近距離のみならず遠距離攻撃も行ってくれるモンスターもいる。
投擲武器を持たせるなら「戦術」があれば必要ないが、弓などを持たせるなら「射撃」の有無も要チェック。
銃器を持たせる場合は「射撃」に加えて「銃器」スキルの有無にも注意。
合成で引き継げないため、銃器スキルを持っていないモンスターに銃器を持たせるのは諦めよう。

 

・少女
最初期のイベントで仲間にできる前衛戦士。「両手持ち」スキルを所持。
魔法使いなどの守りに欠く職を選んでいる場合、序盤の生命線とも成り得る。
ペットにできる時期が最大の利点なのでグラフィックにこだわらないのであれば他のLvの高い前衛系ペットの方が良い。

 

・妹
★妹の日記を読むことで、衝撃の事実と共に現れる妹。こちらは「二刀流」スキルを所持。
最初はか弱い妹だが、地道に鍛え上げることで立派に前衛を努める遺跡荒らしにもなる。
能力的には少女の遺跡荒らしバージョンといったところ。
専用の台詞あり。

 

・お嬢様
★お嬢様の日記を読むことでプレイヤーの前に現れ、お仕えすることになる。日記系のキャラでは最もクセがある。
ポーション投擲を行うのが最大の特徴。時々火炎瓶で辺りを火の海にしてしまう事があるので注意が必要かも・・・。
なお、荷物をいっぱいに持たせておくと使わなくなるという性質があるので状況に応じて利用するとよい。
治癒の雨が使えるので意外にも打たれ強いが、回復が追いつかない激戦だと乱用した末にマナの反動で消し飛んだりする。やはりPCの補助は必要。
他に鈍足や脆弱の霧も使えるが、サポート役として期待できるほどは使ってくれない。
戦術・両手持ち・二刀流をいずれも持っていないので、早期に必要なものを遺伝子合成で埋めておこう。

 

・妹猫
★妹の秘密の日記を読むことで、さらなる衝撃の事実と共に現れる猫の妹。
トップクラスの速度を持っているが、他の高速キャラの例に漏れず、致命的なまでに生命力が低い。
しかし、生命力さえ高めれば頼れる性能であることは間違いない。ルビナス製の装備を多めに持たせよう。

 

・銀眼の斬殺者
覚えがある人にはあるキャラクター。元ネタ由来のセリフ各種を発したりする。
ローランの中では最高の初期レベル(28)と両手持ち、見切りスキルを持っており、敵を朦朧とさせる「罵倒」も使える。
また同Lv帯の他NPCの平均と比べると速度がかなり高い。
長剣、軽装備、回避に優れる軽戦士型だが、両手持ちと軽装備の両立は難しいので、どちらかは諦めても良いだろう。
AIは近接攻撃が中心だが、必要に応じて遠距離射撃も行う。遠隔にもちゃんとしたものを持たせておくこと。

 

・ブレイド、鉄の処女、ハリネズミ
ハリネズミは近接攻撃を受けたとき、ブレイドは格闘攻撃を当てたとき、鉄の処女はその両方で相手を出血させる。
出血したキャラは行動の度にHPを失う。また出血効果は重複するので長期戦になるほど効果大。
二刀流などの攻撃手段に対しては、攻撃を1回当てるたびに出血効果を与えるので相性抜群。
出血は重複するとかなりのダメージになる上、完全に防ぐ術が無い。体力や速度に秀でた敵や、アリーナなどで絶大な効果を発揮するだろう。
ただし、ブレイドと鉄の処女の出血攻撃は攻撃手段が「格闘」である場合のみ。武器を持たせると発動しないため、
活かすなら武器は何も持たせないか、両手に盾を持たせよう。
なお、ブルーバブルや塊の怪物と対峙さ せるととんでもない事になるので、その点には要注意。
現在のバージョンでは変異種やボスなどに出血耐性が付いてしまったが、全く効かないわけではないので狙う価値はある。

 

・イスの偉大なる種族
イス種族で唯一の近接AIを持っている。
高い生命力、速度、ステータスをもつため、即戦力として投入できる。格闘スキルが高いので素手でも強いし、戦術スキルが高いので武器を持たせても強い。
戦闘中はイス種族が共通でもつ特殊能力「狂気のまなざし」を使う。強敵でも幻惑耐性がない相手なら、まともに行動させずに倒すことも可能。
部位が特殊(指x4、手x4)であるため、可能なら合成で胴体、腕などの部位を追加して補強しておくとさらに良い。
(ただし合成には高いレベルにあわせた高い遺伝子合成スキルが必要になる。素でも十分に強いので無理ならばやらなくてもいい。)
二刀流を持たないので全部の手に武器を持たせてもそんなに強くはならない。盾持ちにす� �のがおすすめ。
勿論、遺伝子合成で二刀流を習得させた上で地道に鍛え上げてもいい。

後衛型

・きのこ系
攻撃方法が特殊なペット。胞子攻撃は遠距離攻撃でもスキルでもなく、近距離攻撃の扱いになっている。
合成で手を追加して武器を持たせれば、遠方からその武器で攻撃する無茶苦茶なペットに変貌する。
戦術、二刀流、両手持ちをいずれも所持していないので、合成で覚えさせておこう。
混沌きのこは貴重な混沌格闘を持っているため、盾を持たせても特異性を発揮できる。
只のきのこは胞子が控えめなので、胞子きのこか混沌きのこを狙うと良いだろう。
それでもたまに何もせずにいる時があるが、遠隔武器を持っているとそのターンを射撃に使ってくれる。

 

・店主
大きく距離を取って戦う射撃メインのペット。そのせいで攻撃頻度は極端に低い。長弓でないとまともに攻撃しない。
誰が相手だろうと「ガード!ガード!」と叫びながら距離をとるが、断じて逃げているわけではない。
高速キャラではないものの、AIの性質上PCとも大きく距離をとりたがるので、道具を渡すのに苦労する。
ネフィアではPCの遥か先を行き、勝手にモンスターの群れに突っ込んだりする。
ちなみに、イェルス自走砲も似たAIを持っている。ただしこちらは逃げ回らず、攻撃優先で迎え撃つタイプ。

 

・ゴールドベル、シルバーベル
高いスピードで動き回り、敵を遠隔攻撃でめった撃ちにする強力なペット。敵が近いと近接攻撃もするので遠隔のみというわけではない。
お手軽かつ高性能なので、あえて使用を避けるプレイヤーも多い。
被ダメージを物理魔法問わず大幅に軽減するというメタル種族特有の特性があるので
普通の戦闘では倒れにくい(クイックリングの大敵であるブレス・自爆攻撃も軽減する)。その上なんとデフォルトで浮遊特性付きである。
しかし、その代わりに生命力が1とどうしようも無いほどに低く、毒出血の状態異常や罠にかかるとあっさり弾け飛んでしまう。
対策として毒無効は必須。出血にはならないことを祈ろう。
また、野生時の驚異的なPV、DV補正は消えてしまうの� �物理攻撃も意外と危険である。閉所での戦闘や先制攻撃には注意。
生命力さえどうにかなれば死ぬ事がほぼなくなるため、まずはルビナス製の装備で固めてみよう。

 

誰からも距離を取ろうとするので、敵と共に画面外へ消えていったり、道具をなかなか渡せなかったりする。せめてちゃんと紐で繋いでおくこと。
かなり非力だが、戦術を習得させた上で手裏剣や★シーナのパンティー、★キルキルピアノを持たせることで大きく補うことができる。
速度の高いペットは訓練及び食事のペースが早いため、育てやすい点も魅力的。
捕まえるときはモンスターボールよりも支配のほうが楽。低レベルなので簡単に捕まえられるだろう。
なお、上級討伐依頼かすくつ以外で捕まえたゴールドベルには魔法耐性がない(属性攻撃無効化は持っている)
無属性魔法を使ってくる敵は少数だが、魔力の嵐に巻き込むと弾け飛ぶ可能性があるので注意が必要。

 


理論のうつ病は、化学的不均衡によって引き起こされない

・クイックリング、クイックリングの弓使い
ベル系に近いタイプのペット。弓使いはベル系と同じく誰からも大きく距離をとる。変異種以外では最速を誇る。弓使いに至っては罵倒を持つ。
クイックリングは敵と距離をとらないものの、近接攻撃はあまりせず遠隔攻撃に頼る。遠隔武器が無い場合は近接攻撃とその場待機を半々で繰り返してターンを無駄に消費する。
魔法に対しては高い抵抗力を持つもののメタル種ではないのでダメージ軽減の特性が無く、また浮遊もしていない。
そのため罠にかかると一撃で死んでしまうことも多いので、必ず浮遊させ、戦わせるときは敵に隣接させないように気を使うこと。
天敵は自爆攻撃とグリーンドラゴンのブレス。これらは無属性のため耐性による軽減が通じ� ��、浴びれば一瞬ではじけ飛ぶだろう。

 

・死神の使い、死刑執行人
呪った相手を数ターン後に仕留める「死の宣告」の使い手。
『』や《》が付いた敵には無効だが、それでも強力。
魔法耐性が高い相手には効きにくいらしく、それでもお構いなしに連発してしまう点には注意。
近接攻撃や射撃が中心の戦士型AIとショートテレポートを同時に備えているので、後衛と言うよりは遊撃型かも。
武器は杖(△)・銃器(×)以外であればどれも同程度に使いこなせる。防具はPV重視で。
ライトニングボルトが使えるが、魔力制御は持っていないので巻き添えに要注意。

 

・シュブ=ニグラス
後衛型と言うよりは遊撃型かもしれない。
戦闘時には徒歩移動を行わず、ショートテレポートで飛び回りながら遠隔攻撃をメインに戦う。
ペットにするとモンスター召喚は使用しなくなるのでその点は安心していい。

 

・螺旋の王
最高Lvの雑魚モンスター。敵対時に見せる圧倒的な強さで大暴れしてくれる。
高Lvの魔力制御のスキルも持っているので、味方が範囲魔法に巻き込まれて死ぬようなことはない...かと思いきやたまに巻き込んだりする。
AIは近接攻撃は全く行わず、1マス距離をとって戦う。近接系スキルは不要と考えて良い。
欠点は連戦や長期戦になるとマナの反動で死んでしまう事だろうか。

特殊

・ティラノサウルス、サラブレッド、(カブ)
足が速く、生命力もそこそこある。非常に乗馬向きの種族。
ただしティラノサウルスの乗馬適正は並なので注意。
サラブレッドはヨウィンの馬屋で購入できるので、入手しやすさにおいても○。
カブは1.16X'mas以降にのみ登場するのでバージョン違いに注意。安定版では未実装。

 

・ジューア系(ジューア剣闘士、盗賊ギルド、マスターシーフなど)
高い魅力と交渉スキルを持つ。非常に店番向きの種族。
ジューア剣闘士とマスターシーフは奴隷商人から購入できるし、
盗賊ギルドは文字通り盗賊ギルド内に必ず居るので好きな時に捕獲できる。

 

・塊の怪物、ブルーバブル、キューブ
ダメージで分裂する能力はペットになっても健在。
単に味方として連れ歩くにはどう考えても不向きだが、知恵を働かせれば他の用途がどんどん思いつくはず。
分裂については少し仕組みが複雑なので以下箇条書き。

  • ダメージを受ける毎に確率で分裂する
  • 分裂によって生まれた分身は、初期状態の装備部位と分裂元と同じ能力値を持っている
  • 分身は元の現在HPと状態異常を引き継ぐ
    • 毒や出血を患ったものがいるとネズミ算式に増殖する
    • 弱体化の手などによる能力低下といった、見た目で判別できないようなものも引き継ぐ
  • ペットの分身は中立扱い
    • マップ移動を行うと敵対に変化する
  • アリーナでは分身の存在は敵味方問わず勝敗条件に影響を与えない
  • 分身は倒しても死体、残骸以外のアイテムを落とさず、経験値は1/5になる

     

神の化身

神々は熱心な信仰者に対し、自身の下僕を授けてくれることがある。
どれも他では中々お目にかかれない特殊能力を持っている。ペットにすることができれば大きな戦力になるだろう。
なお、種族の特性として浮遊しているため、重力状態にならない限りどんな装備でも水たまりを踏んだり、井戸で転落死をすることが無い。
初期Lvが8と低めで、訓練費用を低めに抑えられる点も良い。

詳しい獲得条件は信仰の項目を参照のこと。

 

・黒天使
風のルルウィに仕える下僕。黒い翼とドレスを身に纏う女性キャラクター。
ブースト、罵倒、加速の魔法、鈍足の魔法と様々な特殊スキルを駆使する。
ブーストは筋力と器用を×1.5+10、速度+120する。罵倒で朦朧としている間は状態異常無効を貫くことがある。
近接型AIだが遠隔武器も併用する。汎用性が高いので、しっかり育てれば労力に見合う活躍をしてくれるだろう。
また、神の下僕の中では唯一の乗馬適性を持っている。

 

・アンドロイド
機械のマニに仕える下僕。
能力はブーストのみとシンプルを通り越して地味だが、それでも通常のペットよりも幾分かは強いことは確か。
相手から1マス以上距離を取りたがる遠距離型AIを搭載しており、後衛として縁の下の力持ち的な活躍をしてくれる。
ただし、彼らだけだと、接近されては逃げまわるだけの無様な姿を晒してしまうことも。ちゃんと前衛向きのペットも用意しておこう。
一応接近されても逃げずに近接武器を使うこともあるので、近接武器も良い物を持たせておくと良い。

 

・黄金の騎士
地のオパートスに仕える下僕。漢らしい主とは対照的な印象を醸し出す女性キャラクター。
彼女の特殊能力は究極の荷物持ち。ペットの中で唯一家具を持つことが可能で、持てるアイテムの最大重量も成長につれてグングン伸びていく。
育て上げるとPCではとても持てないような超重量アイテムも軽々と持ち上げるようになる。
荷物持ちに特化させるなら重量挙げを覚えさせて装備でブーストしてやるのも良い。
AIは名前に違わぬ近接型で、スキルも近接戦闘に必要な物が一通り揃っている。
更に自己回復(致命傷治癒)やリジェネレーション、罵倒も使用できるので、戦闘でも信頼できる活躍を見せる。
ただし、射撃スキルは持っていないし、弓や銃を装備させても遠距離攻撃を通常� �に使わない点には注意。
耐性パズルとして割り切って装備させよう。

 

・黒猫
幸運のエヘカトルに仕える下僕。
この黒猫が倒した敵が高品質以上の装備をドロップすると、一定確率でその装備品にエンチャントを追加する。
飛び抜けて良い効果はそれこそ運が無いと付かないが、悪いエンチャントはそうそう付かないので、装備を追求したい場合はお薦めできる。
攻撃手段は近距離攻撃、遠隔武器、魔法の矢、狂気の眼差し、吸血の牙と中々豊富。
得意武器は剣類のようだが、鎌を持たせると一層特殊能力が光るだろう。
射撃スキルは持っていない代わりに戦術が高めなので、遠隔武器は投擲が向いている。
黒猫なのに腹から蛆虫が湧き出たりしてるけどきっと幻覚に違いない。
地味に交渉スキルレベルが高いので店番も出来ないことは無い。

 

・防衛者
癒しのジュアに仕える下僕。剣と盾を構える男性キャラクター。
PCや他のペットが死亡したとき、それを即座に蘇生させるレイハンドという特殊能力を持っている。
ただし、レイハンドは一度発動させると、PCが睡眠をとるまで再使用できない。
また、復活時のHPも半分程度なので過信は禁物。普段は戦術に取り入れたりはせず、事故死の保険と考えておこう。
職業は魔法戦士だが、戦術や両手持ちなどのスキルは最初から持っている。
聖なる盾、リジェネレーションも使用するので、安心して前線を任せられる。
他にも範囲回復の治癒の雨を使うのでパーティ全体の生存率を向上してくれるだろう。

 

・妖精さん
収穫のクミロミに仕える下僕。
食事をとるとランダムで種を吐き出す能力を持っている。
出す種の種類はランダムで、時にはアーティファクトの種も吐き出す優秀な子。畑仕事をするPCには大きな助けになるだろう。
遠隔武器を中心に地獄の吐息、沈黙の霧、鈍足を併用して戦う後衛型で、戦闘性能は少しクセがあるが決して弱くはない。
敵から1マス間合いを取って戦いたがるので、某パンティや短射程の銃器(拳銃など)との相性が抜群。
機械弓が真価を発揮できる距離でもあるので、重さの問題さえ解決できるなら持たせてみるのも面白い。
ちなみに近接攻撃は一切行わない。手には防御性能やエンチャントに秀でたものを持たせよう。
とりあえず盾を一つ持たせてあげると、盾� ��キルによってPVが跳ね上がるのでお薦め。

 

・追放者
元素のイツパロトルに仕える下僕。
魔法を1ターンで最大3連発できる。魔法の属性も複数あり、地獄の吐息で自身を癒すことも可能。
元素の神の化身だが、元素魔法は使わない。攻撃手段は矢系の魔法のみで、決して味方を巻き込むことはない。
唱える魔法は魔法の矢・地獄の吐息・暗黒の矢の三種類。
従って地獄・暗黒に素晴らしい耐性を持つアンデッドタイプに苦戦を強いられがち。
対峙させないか、せめて他のキャラクターで補助した方が無難だろう。
無論、上記の属性に抵抗を持たない敵に対しては相当の殲滅力を発揮する。

 

AIは近接攻撃も射撃攻撃もせず魔法のみ。詠唱に失敗しない限り必中の魔法で攻撃してくれるのが嬉しい。
近接・射撃武器共に威力に拘らずに盾や魔法威力強化エンチャント、耐性等で選び装備させよう。
ペットは重装備や盾装備でも詠唱成功率ペナルティが存在しないので防御面も十分に強化できる。
魔法キャラの例にもれず、盲目や混乱の状態異常や沈黙の霧を喰らうと無力化してしまうので対策が必須。
NPCの魔法Lvは使用者詠唱Lv比例なので、育てると強力な魔法を放つようになる。

 


盗賊団

ノースティリスの交易商を狙う、ジューア族の犯罪者集団。
頭領は支配できないが、取り巻きの殺し屋、術士、用心棒は盗賊団から直接引きぬくことができる。
ジューアなので筋力と耐久に少し難があるが、襲撃時の連中はPCの名声に応じてレベルが上昇する特徴を持つ。
最終的には団員ごとの戦闘力が螺旋の王を上回る怪物集団になってしまったりする。
高レベルのものは初めから高いスキルレベルと素早さも持っているので、捕獲してすぐに実戦へ投入しても問題ない。

 

・盗賊団の殺し屋
遠隔攻撃だけで戦うキャラクター。他の団員と比べると感覚がやや高いのが特徴。接敵されても逃げずに撃ち続けるので運用しやすい。
投擲も得意なので、戦術を覚えさせてパンツ投げ要員にしてもいいかも。
ペット育成の終盤、感覚強化の合成に使うならLv90あたりから。

 

・盗賊団の術士
ボルト系の魔法を中心に戦うが、敵に近づきたがるのであまり賢いAIではない。
魔法の威力は成長率が良いので、高Lv個体なら物理攻撃の威力を上回る場合も。
意思と魔力の高さが特徴。ペット育成終盤の魔力強化の合成に使うならLv90あたりから。意思強化ならLv65あたりから実用。

 

・盗賊団の用心棒
接近して殴るだけの単純AIで、戦闘要員としてはあまり光らない。
器用と交渉スキルが高いのが特徴。器用の高いモンスターは少ないので貴重な存在と言える。
他の盗賊団に漏れず魅力が高く、捕獲時のレベルに相当した交渉スキルを持っているので、
高Lvの用心棒はマスターシーフよりも適した店番になるだろう。

合成材料

合成ルールの詳細は遺伝子合成を参照。

 

・馬系
筋力と耐久が高め。ヨウィンで買うことができるため、調達が楽。
手が無く投石しないのでプチ同様、牧場で繁殖させれば演奏の練習台としても使える。馬肉も美味しい。
最高でもレベル20なので、前衛ペットの初期の合成材料に。
足が2対あるため、足部位の獲得に使える。反面、人型ペットに不要な足をつけかねないので注意。

 

・エント系
筋力と耐久が高め。低レベル(8〜19)なので、前衛ペットの初期の合成材料に使えるが木工スキルが邪魔になる。
おまけに火炎樹/氷結樹は牧場で増やせば食肉効果の耐性獲得に使える。

但し火炎樹系は牧場で増えづらい。下落のポーションや潜在能力のポーションを投げてやると少しだけ増えやすくなるが、ポーション自体がかなりレアである。

 

・ミノタウロス系
筋力と耐久が高め。レベル18〜25なので前衛ペットの中期の合成材料に。
ついでに心眼スキルもつく。

 

・巨人系
筋力と耐久が高め。レベル22と40なので前衛ペットの中後期の合成材料に。

 

・爆弾岩
Lvに見合わない高い耐久を持っている(Lv.25/163)。前衛型のペットへの合成材料にうってつけ。
なお、耐久に比べてLvと他のステータスが低めである点には注意。

 

・ドラゴン系
筋力と耐久が高く、前衛ペットの後期合成材料に適している。同Lv帯のゴーレムよりもステータスが一回り高い。
グリーンドラゴン(32)→レッド・ホワイト・エレキドラゴン(40)→冥界ドラゴン(45)→カオスドラゴン(50)
この順番を覚えておくと良いかも。

 

・塊の怪物・ブルーバブル・キューブ
所持部位、スキルに依らず合成後の部位、スキルを変化させることがない。
純粋にLvだけを上げたいときに重宝する。さらに分裂させることでいくらでも調達できる。

その他の合成材料

・コウモリ・ワスプ系
見切りスキルを持っている。
・ゴブリン・腕系
心眼スキルを持っている。
・コボルド
戦術、両手持ちスキルを持っている。
・阿修羅系
いずれも戦術、二刀流、両手持ち、見切り、解剖学を持っている。また筋力、耐久、器用もそこそこ高め。
ヴァルナは素体の手が4本未満の場合に手を追加する事ができる。
・ネズミ・(羊・)蜘蛛系・目玉系
解剖学スキルを持っている。大所帯で食糧難なら便利かも。羊は旅歩きが優先されるのでLv1のモンスターボールしかないならネズミを狙おう。
・イス系
手が4本、指が4本あります。増える優先順位は指>手。ついでに全種が魔力制御を持っている。
・ミュータント
装備部位増殖には欠かせない。3Lvアップごとに新しい部位を1つランダムで獲得する。
初期レベルは6なので、デフォルトの手・胴・遠隔・矢弾に加えランダムで2つ部位を持った状態で出現する。育てると最高で12箇所追加される。
・リトルシスター
ミュータントと同じくカオスシェイプ。やはりLvアップで部位が増える。初期レベルは1なので、初めは手・胴・遠隔・矢弾のみ。
ただし、存在が貴重で別の使い道があるため、合成に使うのはもったいないかも。
・パンク
魔力制御スキルを持つ。奴隷商人から買えるので便利だが、一度目の合成では必ず読書しか取り出せないので、2回合成しなければ魔力制御は取り出せない。
・ウィスプ
魔力の限界・魔力制御スキルを持つ。感覚・意思がレベルの割に高く、部位が少ない。どのペットでも魔力の限界が優先して取り出される。魔力制御は魔力の限界がついた後。
・インプ系
魔力制御スキルを持つ。Lvが低く、見た目の小ささのわりに首・胴体・手x2・指・足と基本的な部位を持っている。魔力の限界が要らないけど魔力制御が欲しいという時役立つ。

その他

・アーティファクト
ペットは☆や★問わず、アーティファクトの武器を装備していると誇らしげに構える。
v1.011からPCも誇らしげに構えるようになった。
★を構えたときの名前は不確定名で表示される。

 

・変異種モンスター
普通のモンスターより一回り強い『』や《 》付きの変異種は服従しないため通常は仲間にできないが、
モンスターボールに入れたモンスターと援軍の巻物で呼んだペットは、ランダムで変異種になっていることがある。
『』付きはLvが2割増しだが、全体的に通常よりわずかに強く、装備品が多少良いぐらいで、敵として出たときの驚異的な体力はないので期待しないように。
なお、オークの隊長『ゴダ』、『マッドサイエンティスト』、堕天使『イスカ』といったユニークは援軍の巻物でしか仲間にできない。
ただしそれには十分なLvが必要なほか、仲間にする前に遭遇していると現れないようだ。
条件を満たしていればオークの隊長『ゴダ』を6匹連れるなど、複数のユニークをペットにすることもできる。
牧場での繁殖も可能。

 

・ペットの能力値
v0.970から能力は情報屋で10000gpで詳細な能力を見ることができるようになった。
しかしいくつかの能力は以下の方法によって無料で知ることができる。

  • キャラ情報の出力(F11)で、種族、職業、年齢、身長、体重、Lv
  • 家の滞在者リストで年齢
  • バーテンダーや、ペットアリーナの主催者でLv
  • 店のレジスターで魅力、交渉
  • 牧場のレジスターで繁殖力
    • 繁殖力は牧場でしか確認できない。
  • 乗馬使用時に馬に指定することで速度
  • F(Shift+f)でPCのフィートなどの特徴を見れるが、この画面でz,xを押すとペットの特徴を見られる。
  • 遺伝子合成の際には情報屋に金を払った時と同じ情報が見られる

     

・エーテル病と変異
ペットにはエーテル病や変異フィートは存在しない。
そのため、エーテル製品によるデメリットもないし、変異やエーテルの風から保護するエンチャントも関係無い。
また、突然変異のポーションや変化の杖、変容の眼差しなども効果がない。

 

・有効なスキル
初期習得スキル以外でペットが効果を発揮できるスキルは以下の通り。
戦術 両手持ち 重量挙げ(成長しない) 二刀流 鍵開け 心眼 見切り 射撃 解剖学 魔力の限界
魔力制御 詠唱 交渉 演奏(吟遊詩人のみ) 銃器

 

・ペットの速度
ペットの速度は種族の初期値に加え、「仲間になったときのレベル」に大きく依存する。
例えばLv1で仲間になった少女は速度96だが、レベルをいくら上げてもそこから一切変わることはない。
(野良モンスター・NPCはレベルが高いほど速度の基本値が高まる性質があるが、PCとペットには適用されないため)
彼らは高レベルの状態から仲間に引き入れたキャラに比べ、速度に大きなハンデを持つため、
大切にしてあげるのならばPCと同じく★ヘルメスの血を飲ませてやるなどの必要がある。

仲間に引き入れる前に"祝福された下落のポーション"(レアアイテム)を大量に投げつけるか一つづつ渡すことで
事前に高レベルにしておくと、最初から速度が高い状態でペットに出来る。
レベ� ��を上げすぎると支配が困難になるので、牧場で殖やしたペットを育ててから「連れ出す」のが楽。
またレベルが高いと遺伝子合成もしづらくなる点に注意。

 

・透明な敵
ペットはデフォルトで透明な敵が見えるようなので、時々良く判らない所を攻撃することがあるがバグではない。
ペットが攻撃を行うには「対象がPCと交戦する」など一定の条件があるため、「透明な敵が出てきてもペットを連れていれば安心」というわけではない。

 

・旅歩きによるLv上昇
旅歩きスキルを習得している場合、グローバルマップを4マス以上歩いて自宅や街へ入った際に経験値が入る。
獲得量は主人の経験Lvおよび旅歩きLv依存なので、Lvが低いペットは簡単にLvUPしてしまい、
「ブリーダーにしたいペットの繁殖力が下がった」「訓練費用が上がった」などのトラブルが起こりがち。
これを防ぐ方法は以下の通り。


  • ペットを捕獲/購入後、自宅や街に寄らず牧場へ直行する
  • ペットを捕獲したモンスターボールは一度自宅や街に寄ってから開ける
  • 帰る前に「街で待機」の指示を出しておく(もしくは死なせる)

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