あなたの今の仕事と今までのキャリアを教えてください。
安全性情報管理部門で治験薬の安全性情報の収集・評価を行っています。具体的には治験を実施する際の安全性が確保されているか、また治験実施中に有害事象が起きた場合に、その内容や治験が継続できるかなどについて検討します。また、治験薬の成分に関する文献や学会発表などの最新情報を確認するのも大事な仕事の一つで、その情報をもとに規制当局(※)への報告や相談、治験実施施設への対応の立案などを行っています。
自分が評価した情報が、治験継続可否の判断や治験薬概要書などの医薬品情報に反映されるのを見ると、薬の安全性に貢献できているんだと感じます。
※規制当局=厚生労働省や独立行政法人医薬品医療機器総合機構
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あなたのBest of job
新商品である癌性疼痛緩和の貼付剤の開発に携われたことです。学生の時に行った病院実習で、癌性疼痛緩和に使われる貼付剤が1種類だということを知りました。貼付剤を必要としている患者さんは多いはずなのに、種類が1つしかないことに疑問を感じたんです。その後の就職活動時に、久光製薬がそういった貼付剤の開発を行っていることをニュースで知り、何らかの形で関わりたいと思っていました。今の部署に異動してから、この製剤に関する安全性情報の評価業務の担当となり、開発の一端を担うことができました。
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久光製薬の魅力
久光製薬にいる人たちと雰囲気が好きです。自分にはないものを持っていて、尊敬できる人が多いです。仕事や商品に対しての熱い思いを持った人や前向きな人が多いので、年齢や立場を問わず、色んな人からいい刺激を受けています。
また、意見を尊重してくれるので、自分の考えを言いやすい環境です。周りからも改善すべきところを指摘してもらえているのでありがたいです。また、やる気を重視してくれるので、治験の安全性パートの多くについて色々なことを任せてもらえています。経験を積むことができているので、成長する機会にも恵まれていると思います。
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今、活きている学生時代の経験
病院や薬局での実習を通して、医療現場を実際に知ることができたことです。病棟では、痛みのために会話もできないくらい苦しんでいた患者さんがいらっしゃいました。その患者さんが薬によって痛みが和らぎ表情も穏やかになったのを見て、薬を正しく使うことで多くの方を救える可能性があると感じました。実習での経験によって、患者さんによりよい薬、正しい情報を届けたいという気持ちが強くなりました。現在開発中の薬を、必要とされる患者さんのもとへ早く提供できるようにしたいという原動力となっています。
趣味や休日の過ごし方
ショッピングや読書が好きです。読書は月に4、5冊くらいのペースで、仕事に役立ちそうなものや健康に関わるものをよく読みます。時間がある時は、つい本屋に立ち寄ってしまいます。
休日はのんびりと過ごすことが多いです。旅行も好きなので、国内外を問わず年に数回、家族や友人と旅に出ます。その土地のおいしいものを食べたり、きれいな景色を見たりすると元気になれます。
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