2012年3月29日木曜日

手と口の災い


 

預言者ムハンマドは次のように言われている。

「真のムスリムとは、その口から、その手からムスリムたちの安全がもたらされる(彼らが害を受けることのない)人のことである。真の移住者とは、アッラーが禁じられたものから遠ざかり、それを放棄する者のことである」

理想的なムスリム

ここではこのハディースを簡単に分析してみよう。

〔アル・ムスリム〕(イスラーム教徒)の語の初めにアラビア語の定冠詞である〔アリフ・ラーム〕がある。さらに後の「アル・ムスリムーン」(イスラーム教徒たち)の語の初めにも定冠詞がある。これらの文字は私たちにあることを示しているのである。すなわち、理想的なムスリムとは、真に平和と信頼の雰囲気の中に入り、その雰囲気に自らを溶け込ませ、そして彼自身のような他の真のムスリムたちに対して、口からも手からも害を与えることのない信者のことを言う。イスラーム教徒のように見えるとか、自分でそう言っているとか、身分証明書でそう書かれているとか、そういう人のことではない。誰もがそうであると見なすことのできる真の理想的なムスリムについて述べられているのである。

ムスリムと聞いて最初の頭に思い浮かぶのは最も完成された意味のムスリムのことであり、このハディースで述べられているのもそのようなムスリムのことである。

一人の人間が、このような言語上の細かい部分を知ることは不可能である。これは、言語学や文法学を学ぶ事によってのみ可能となる。しかし預言者ムハンマドには、そのような教育を受けられる機会はなかった。このことからも、そのお方の語られたことは御自身からのものではなく、アッラーが語らされたものを語られているのだということがわかる。

2012年3月26日月曜日

݂̈SHi@HiYîQj


݂̈SHi@HiYîQj
߂

uY̒`Ɋւāv

@HiYîPjŁAXł͂ŏĂ܂̂łƔȂĂ܂BȂƂƁAR͊ȒPłAǂ݂ɂAɂBƂƂŁA΂ɁîQjɂ܂B

@YƂẗӖ̈Ⴂɂ‚āîPjŏ̂łAႠꂪǂȕɖ肪̂ƂƂłB
@҂̗ɂȂčl΁AHiɓ镨ōޗȊȎSĂYƂƁǍt͂܂dvȕł͖Ȃ܂BȂƂƁA҂ɂƂẮA{HiɓĂȂĂǂ]Ȃ̂Ă邩ǂ֐SƂłāAuHiq@v̒`́uYv́AsgÖۂ^Ă܂Ă̂͊młBi{͂sgOƂ킯ł͖̂łj

@̂Ƃӂ܂ŁAbɐi߂悤ƂƂȈӌoĂłB
@uYvƂt҂̃C[WĂ̂ƕʂȂ̂Œ`ĂƂȂ΁AƕʂȌtł\킹錾tǂ̂ł͂ȂHƂ΁usKvYvƂuYivAuY򗿁i₭傤jvȂǁAAAʂB

2012年3月25日日曜日

アフリカ


外交アジェンダ - 21世紀の米国の外交政策

Go to English

アフリカ

米国国務省 ジェンダイ・E・フレーザー


ジェンダイ・E・フレーザー国務省アフリカ局国務次官補

  米国の対アフリカ政策に関する私のビジョンと優先事項は、世界をより安全に、より良くするというブッシュ大統領の指令、および諸外国の国民が自らの生活を改善し、自らの国家を築き、自らの将来を変革することを援助するために米国の外交力を使うという国務長官の指導に、直接由来するものである。これをアフリカの場合に当てはめると、主な優先事項は、アフリカ大陸全体への政治的自由の拡大を支持すること、経済的な機会と成長を拡大すること、HIV・エイズの流行という独自の難題に取り組むこと、そして紛争を停止しテロと戦うためのアフリカ主導の活動を強化することである。アフリカ諸国が民主主義国の国際社会の仲間入りをし、� ��れわれの共通の価値観に基づく国際制度を築き、世界の平和と繁栄に貢献するとき、われわれは成功を収めることができる。私は、学者時代に、また駐南アフリカ共和国大使を含む官職を通じて、アフリカの人々が直面する課題について多くを学び、研究した。そして今、国務次官補として、私は、アフリカ諸国がそうした課題に取り組む作業に協力すると同時に、私の母国に奉仕する機会を与えられたことに感謝している。

  25年間にわたって米国の対アフリカ政策を研究し、またそれに関わってきた体験から、私は、アフリカ大陸の前進と今後の可能性を統合するために、現在ほど適切な時期はこれまでになかった、と断言することができる。アフリカでは民主主義が広がっており、過去4年間に50以上の民主的選挙が行われている。アフリカ大陸では、ここ8年間で最高の経済拡張が続いており、20カ国が過去5年間連続で経済成長を記録している。この6年間に、6つの主な戦争が終結した。それは、アンゴラ、ブルンジ、コンゴ民主共和国、リベリア、シエラレオネにおける戦争、そしてスーダンの22年間に及ぶ南北内戦である。アフリカの人々は、アフリカ連合や、各国間の友好関係の強化と統治の改善に貢献する「アフリカ開発のための新しいパー� ��ナーシップ(NEPAD) 」プログラムのような制度を通じて、自らの集合的な運命を支配しようとしている。国務省アフリカ局は、何世代にもわたって前進を維持することのできる制度の構築に関与し貢献することによって、こうした歴史的な転換を活用している。われわれは、アフリカとの「パートナーシップの時代」に入ろうとしているのである。

アフリカにおける政治的自由の拡大の支持

米国のローラ・ブッシュ大統領夫人(中央)とガーナのジョン・アジェクム大統領。ブッシュ夫人が「アフリカ・イニシアティブ・テキストブック・プログラム」を発足させた、アクラ教員訓練センターで。 ©AP Images